アウディTTは1995年に発表したデザイン・スタディ・モデルを、ほぼそのままの形で市販化したモデルである。
TTのシンプルでありながらオリジナリティ溢れるデザインの方向性は、その後のアウディ車に反映されただけでなく、他社のデザインにも影響を与えている。
インテリアは着座位置を低く抑えたスポーツ・シート、メーター部分に車速や回転数以外のマルチメディア/ナビゲーションの情報を映しだす液晶カラー・スクリーンなど見るべきところが多く抜群の見た目を誇る。
2lガソリンでも、チューンの違いで2種類あり、スタンダードでも230psの最高出力を誇る。
まさに早さとかっこよさを兼ね備えたスポーツカーの代表格であるといえる。