今では車を購入するとなると、中古車を頭に入れて考えることが一般的です。
新車しか購入の対象ではないという人はまれですよね。
そんな中古車の購入で昔から言われていることがあります。
「販売店は事故車ではないと言っていたのに中古車を買ったら事故車だった!?」
こんなことがほんとうにあるのでしょうか。
今でも実際にあるとの情報もちらほら、、、
気になる事故車歴
まずは、販売店に悪意があって事故車を売りつけている場合。事故車だとわかっているにも関わらず販売するためにその情報を黙っている悪徳業者も稀にいるようです。(当然そんな商売は長く続きませんので少なくなってきているようですが)
車を売りに出す場合、
事故歴については前のオーナーが言わなければならないことになっています。
少しでも高く買い取ってもらうために前のオーナーが言わずに、
さらに事故歴が修理の履歴から拾えなかった場合は、実際に査定の際に目で
見てチェックするしかないのですが、
プロでも見分けるのは難しかったりするわけです。
すごい細かい場所に修復歴の証拠がみつかるなどなど。。。
販売店のチェックをすり抜けてしまった場合は、
事故車が購入者にわたってしまうこともあるようです。
(そこまで見た目に影響していないのであれば
問題ないとかんがえる購入者ももちろんいます。)
プロでも判別できないこともあるとは…
以上、事故車と中古車の関係についてでした。次回は事故車の定義について書いていきたいと思います。