中古車を買うと決めたら、新車とは違うところを確認する必要がでてきます。
純正仕様のままがいいという人は、社外品のパーツがついていないか、
タバコのにおいがダメな人やにおいに敏感な人は実際に試乗してみて、
エアコンをつけてみるとその車のにおいが大丈夫かどうか、、
このへんは調べることができると思います。
チェックポイントは人それぞれ
上記のような場合は購入する方個人の趣味嗜好によるところが大きいのですが、
最低でも見ておいた方がいいといわれているところは、
大体インターネットや雑誌で調べてみてもほとんど変わりがありません。
それはどういうところかといいますと、
代表的なものは整備記録簿があるかを調べると
その車の状態が良いか悪いかの判断基準になります。
整備記録簿とは、法定点検を行った際にその内容を記録するためのシートです。
これをなにに使うかというと、、
車検を受ける前に法定点検を実施し、結果を記した記録簿を元に車検を受けることで、
より厳重に法令基準をクリアした車検証が発行されるというわけですね。
ただし、実際は車検後に「後整備」と伝え、あとから法的点検を実施することも
可能になっています。
中古車の参考書である整備記録簿!
内容の薄い記録簿は、流通の経過で捨てられてしまうばあいがあります。
整備記録簿かない中古車がダメということはありません。
。ただし、存在を確認することは不自然なことではないので
「ネットで整備記録簿というものがあるのを知ったのですが、、」と
話に出してみると販売店さんが快く説明してくれるはずです。
そこで親切に説明・対応してくれる販売店さんで車両を買えば
たとえ記録簿がなくても安心ですよね。
中古車はもちろん大切に乗ってきたものを買いたいところ。
それが書面で具体的に分かるのが整備記録です。
購入するときはチェックしてみましょう!