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セダン/ハードトップの中古車(35ページ目)

BMW
M5左ハンドル LCIモデル 社外ナビ サンルーフ Fリップ
348.7万円
BMW M5 左ハンドル LCIモデル 社外ナビ サンルーフ Fリップ

BMWのM5(Id:4659006)の中古車詳細 >

53000km
埼玉県
H.20年(2008)
修復歴 : 無し
あれは徒花だったのでしょうか。F1のエンジンを搭載した、世界で唯一の4ドアリムジンを創るという高い志は。次期モデルではV型8気筒エンジンに逆戻りしたことを考えると、市販リムジンでナチュラルアスピレーションのV型10気筒エンジンを搭載するなどという事は、非効率的と考えるのが妥当でしょう。しかし、あのエンジンフィール、あのエキゾーストサウンド、あのシートバックに押し付けられる加速感。まるで車が「エンジンに価値を見い出せ」と言わんばかりの存在感。E60系M5は、確かに私たちの心に爪痕を残し、いまだに快音を響かせて過去から未来へと、矢のように進み、その走りを止める事は無いのです。 今回ロッソカーズのラインナップに加わったE60系M5は、機械的な信頼性が大幅に向上して、見た目もスタイリッシュになったLCIモデル。一般的には後期モデルと呼ばれるLCIモデルは、毎年改良を重ねるモデルイヤー制度を導入するヨーロッパ車でも、初期モデルのM5とLCIモデルのM5では、かなりの箇所が変更・改善を受けています。ボディカラーはアルピンホワイト3。シルバーストーンやインテルラゴスブルーなどのMモデル専用カラーもありますが、普通の5シリーズにも採用されるレギュラーカラーということもあり、これ見よがし感がなく、ビジネスの足としても活躍してくれるカラー。アルピンホワイトは爽やかで清潔感があり、近年では特に人気のあるボディカラーで、多くのBMWファンから支持されているカラーと言えます。 E60系M5に搭載されるS85B50Aエンジンには、紆余曲折がある事は、BMWファンならご存知の事と思いますが、サラッとおさらいを。2000年まで時を戻してみましょう。その当時のM5はE39系5シリーズをベースに、400馬力のV型8気筒エンジンを搭載していた頃。この当時はBMWはモータースポーツの表舞台には出ていなかったのですが、有名メーカーに参加してほしかったモータースポーツを総括するFIA(国際自動車連盟)が、「ぜひBMWさんもF1に関わってみてはいかがでしょう?」と話を持ちかけ、BMWが参加を表明し、当時のF1レギュレーションのV型10気筒エンジンを開発。そのF1イメージに合わせて新開発されたエンジンがS85B50Aエンジン。デビュー直後のM5は507馬力と、先代M5より100馬力以上のパワーを得て、2004年後半に登場。BMWとレースイメージを重ね合わせて、V型10気筒エンジンはMモデルの最高峰エンジンに君臨。……するはずが、F1レギュレーションの変更で、F1車両にはV型8気筒エンジンの搭載が決定したのが2006年。「F1マシンの技術のフィードバック」という、ストイックなイメージは2年と持たずに終了。さんざん持ち上げた挙句に梯子を外されるという暴挙に、当時のBMWはさぞFIAに立腹のことだったのでしょう。M5がE60系からF10系に世代交代した時には、またV型8気筒エンジンに逆戻り。もしかしたら。当時のF1レギュレーションに合わせてV型8気筒エンジンを搭載してFIAを見返してやったのでは?なんて話が、当時のBMWファンの心の声だったのかもしれませんが。ちなみにセダンが19523台と、日本未導入のツーリングが1025台の、合計20548台が生産され、日本への正規輸入は1357台となります。 閑話休題。デビュー当時は507馬力だったM5は、LCIモデルでは500馬力のパワーとなりました。こちらの車両はLCIモデルですから、500馬力バージョンです。7馬力減ったとはいえ、十分なパワーと言えます。近年のような暴力的な加速ではないのですが、回転数を上げれば上げるほど、正比例してゆくパワーは、人の感性に合っていると言えますし、アクセルペダルと加速感がリニアに反応してゆく様は、近年のエンジンでは絶対に味わう事の出来ない気持ち良さ。ついつい高回転をキープしながら走りたくなってしまいますね。トルクは53.0キロとなります。こちらの車両のマフラーはノーマルなので、エキゾーストサウンドは甲高いF1サウンドではありませんが、官能的なサウンドであることは間違いありません。もっともM5のようにジェントルな佇まいに相応しいサウンドと言えますし、閑静な住宅街で手を焼いてしまうような事もありません。アフターメーカーの甲高いエキゾーストサウンドは、お手持ちのスマートフォンで動画を楽しむ程度でも十分でしょう。また、こちらの車両には、吸気効率を上げてくれるaFe製のエアーインテークシステムを装着しています。ちなみにaFeの当時のデモカーがE60系のM5で、シャシーダイナモによる測定では、ピークパワーは27馬力のパワーアップとのデータが公表されています。 V型10気筒エンジンの魅力を100%味わう事が出来るのは、7速SMGトランスミッションの功績と言えるでしょう。ダイレクトに500馬力のパワーをリアタイヤに伝達し、クラッチのミートポイントも調節可能ですから、より素早くシフトアップ&ダウンが可能。シフトノブでシフトアップやシフトダウンも可能ですが、ステアリングには+-と書かれたパドルシフトがありますから、ステアリングから手を放す事無く、ミッションを操るさまは、さながらF1ドライバーになった気分。もちろん一般的なDレンジも備えますから、不自由することなくお乗りいただけますし、AT限定免許の方でも運転が可能です。 M5は5シリーズの最高峰という位置づけですから、欲しい装備はだいたい揃っていると思っていただいて結構。速さだけではなく、快適性にも一切の妥協はありません。シートは専用のセミバケットタイプですが、快適性も両立したシートで、ノーマルの5シリーズよりも上質なメリノレザーは柔らかく身体を包み込んでくれます。寒い日も暖かく身体を包み込んでくれるシートヒーターを内蔵。リアシートに座れば、リアガラスの電動ローラーブラインドと、ドアガラスに備わる巻き取り式のブラインドで、外の世界から完全に遮断されます。ピラーからルーフライニングは、触り心地の良いアルカンタラで、Mモデルならではの精悍なブラックを基調としたアンソラジットカラーとなります。温かみのあるカラーのウッドパネルは、ウォールナット・マデイラ・チェスナット・ブラウン・ウッド・トリムで、美しい鏡面仕上げとなります。この上ない快適空間ですが、唯一の違和感と言えば、シートに押し付けられる加速Gくらいでしょう。 こちらの車両のナビゲーションは、パナソニック製のSDナビゲーションが装着されます。それも、専用キットを使用していますから、純正同様のフィッティングで、タッチパネルとなります。また、地上デジタル放送やDVDをお楽しみ頂け、バックカメラを装備。E60系の弱点というと、現在の目からすると旧態依然としたナビゲーションと言わざるを得ませんが、その点はすべてクリアしている車両です。 最後に、ステアリングポジションについて、お話しをさせて頂きます。近年は輸入車でも右ハンドルが当たり前となっています。昔ほど輸入車が特別な物ではなく、誰でも気軽に「輸入車のある生活」を楽しめるというのは大いに歓迎すべきところでしょう。最近はホワイトボディの段階で右ハンドル用と左ハンドル用で完全に別設計となっているので、左ハンドルの車両を無理やり右ハンドルにしたような、お粗末な輸入車はありません。それに日本の交通インフラを考慮すれば右ハンドルであるのが正解。頭の硬いドイツ人が作ったドイツ車ですから、当然の結果と言えますね。 しかしせっかく輸入車に乗るのであれば、左ハンドルという選択も決して間違ったものではありません。国産車を買うのであれば、絶対に選ぶことが出来ないハンドル位置。いくら身近になったとは言え、やはり輸入車は憧れのひとつ。「輸入車に乗る」というステイタスを味わうのなら、さらにもう一段上の「左ハンドルの輸入車に乗る」というステイタスを手に入れてみてみるのも悪くない選択肢。それが、Mモデルのような特殊な車両であれば、なおさらの事と言えますね
ロッソカーズ
BMW
3シリーズ320iA X-Drive ラグジュアリー レザー 純正HDDナビ バックカメラ
218.9万円
BMW 3シリーズ 320iA X-Drive ラグジュアリー レザー 純正HDDナビ バックカメラ

BMWの3シリーズ(Id:4654799)の中古車詳細 >

24900km
埼玉県
H.25年(2013)
修復歴 : 無し
近年のBMWの「駆動輪革命」とも言える大改革は、FRの絶対的信者だったBMWがなぜ?とファンが思ってしまうほどに多角的になっていますね。もはやFF/FR/4輪駆動と、全ての駆動を生産しているメーカーとなっているわけですから、時代もずいぶん変わったと思う往年のBMWファンも多い事でしょう。もっともコンパクトクラス以外はFRをベースにしたトルク変動分散4輪駆動というのがBMWらしいこだわりとも言えますね。BMWでは4輪駆動の事を「X-Drive」と呼びますが、このX-Driveは従来のBMWらしいダイナミックな走りはそのままに、トラクションが必要な時には車体を安定させてくれるので、もはやFRでは制御しきれないハイパワーな車両にとっては必然と言えるでしょう。そして何より、降雪地帯で今まではBMWを諦めていたコンシューマーにとっては、これ以上にないプレゼントと言えるでしょう。 今回ロッソカーズのラインナップに加わった1台は、そのX-Driveの車両ですが、SUVとは違い、一般的なセダンの3シリーズを4輪駆動にした、320i X-Driveラグジュアリーとなります。3シリーズに4輪駆動というと、なかなかイメージが湧きにくいかもしれませんが、過密した日本の交通インフラで扱いやすいボディサイズに、ラグジュアリーならではの充実した装備、そして天候を気にする事無く目的地を目指せる4輪駆動ならではの安定した走りを兼ね備えた、究極の実用車と言えるでしょう。それはもちろん、降雪地帯にお住まいの方や、降雪地帯に向かう機会が多い方にもオススメですが、もはや首都圏でも突然の積雪や、思いがけない大雪などもあり得る訳で、万が一の保険代わりにX-Driveをチョイスするのも良いですね。 こちらの車両は3シリーズの中でも、グレード名のラグジュアリーの名に相応しい、充実した装備が魅力。エクステリアは派手さが無く、落ち着いた印象を与えてくれ、各部にクローム処理されたモールディングが装着されます。インテリアは触り心地の良いレザーと、鏡面仕上げが美しいウッドパネルなどに包まれています。もちろん3シリーズでは純正HDDナビゲーション&バックカメラや、キーを出さずにドアロック&アンロックやエンジンスタート&ストップが可能なコンフォートアクセスなど、欲しい装備はほぼ揃っています。近年のBMWでは走りのイメージが強いMスポーツが定番となっていますが、しなやかな乗り心地と、BMWらしい上質さを兼ね備えたラグジュアリーを選ぶというのもアリですね。 「BMWと言えば直列6気筒エンジン」という図式は、近年では薄れてきている感がありますね。特にCO2削減や、対衝突安全性の面では不利な部分もあり、直列4気筒エンジンがだいぶ主流となってきましたね。こちらの車両も直列4気筒エンジンを搭載しています。しかしBMWが造ったエンジンですから、動力性能には不満はありません。3シリーズの中でも、ロープレッシャーなターボを装着したエンジンは184馬力で、力強く走らせる為に必要なトルクは24.5キロとなりますから、必要にして十分、いや、十分以上と言えるでしょう。それはもちろん、効率の良いトランスミッションありきとなります。こちらの車両のオートマチックは、このカテゴリーにしては少々贅沢とも言える8速ATとなります。 こちらの車両は、走行距離が約25000キロと、年式を考慮するとローマイレッジな車両となります。ドイツ車としてはナラシ運転が終わって、やっと角が取れ始めた、ちょうど脂の乗ったタイミングと言えます。もちろん修復歴は無く、下記の通りに記録簿もしっかりと残った1台。インターネットの普及で、3シリーズに限らず、車も価格重視で選ぶ傾向にありますが、生まれは同じでも育ちが違っては、同じ土俵に立たせるにはあまりに乱暴。長くBMWライフを満喫するためにも、コンディション重視で選ぶべきでしょう。もちろんこちらの車両は、ロッソカーズが自信を持ってオススメできる車両となります。また、4輪駆動の車両で気になる、シャシーの錆ですが、こちらの車両は東京23区内で使用された車両で、融雪剤が撒かれた地域にはほとんど行かなかったようで、キレイなコンディションをキープしていることも付け加えておきましょう。 平成25年12月 新車保証書発行(BMWサービス工場) 平成26年06月 000013キロ BMW納車前点検・サービスキャンペーン(BMWサービス工場) 平成27年02月 005198キロ 法定1年定期点検・BPS納車前点検(BMWサービス工場) 平成27年12月 009939キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場) 平成28年12月 013461キロ 法定2年定期点検(1回目車検・BMWサービス工場) 平成30年12月 021627キロ 法定2年定期点検(2回目車検・BMWサービス工場) 平成31年02月 022149キロ 臨時整備履歴(リコール対応・BMWサービス工場)
ロッソカーズ
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