この車は掲載終了車です(掲載終了日:2022/07/30)
BMW 3シリーズ 328iA モダン ガラスサンルーフ ベージュフルレザーシート 18インチアルミ
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
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BMW 3シリーズ 328iA モダン ガラスサンルーフ ベージュフルレザーシート 18インチアルミ
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ちょっと前説が長くなりましたが、今回ロッソカーズのラインナップに加わった1台は、F30系の3シリーズ。先代モデルとなってしまいましたが、現行モデルの「G系」はかなりなキープコンセプトと言うこともあり、「F系」も決して古さを感じさせないですし、見慣れたスタイリングは、誰が乗っても、どこに乗り付けても違和感のない安心感がありますね。幅広いグレード展開だったF30系3シリーズは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンとハイブリッドエンジンの3本立てで、標準モデルからオプションでモダン・ラグジュアリー・スポーツ・Mスポーツと多岐にわたるオプションで、選ぶのが迷ってしまいそうですが、こちらは一般的なガソリンエンジン搭載モデル。とはいえ、直列4気筒2000CCエンジンの中でも、ハイパワーは328iとなります。そしてラグジュアリーさの中にも、他の車とは違うセンスの良さがキラリと光る、「モダン」となります。
BMWイコール直列6気筒というイメージが定着しているせいか、直列4気筒推しの最近のBMWには食指が動かない方も多いですが、BMWが造るエンジンですから、その点は杞憂に終わります。ターボラグを最小限にするツインスクロール・ターボに、インテークバルブのリフト量を制御するバルブトロニックや、バルブタイミングを変化させるダブルVANOSなど、BMWのエンジン部門の技術の「全部乗せ」と言っても過言ではありません。2000CCの排気量なのに、320iの184馬力に対して61馬力アップの245馬力のパワーと、35.7キロという大トルクをわずか1250rpmから発生させると言えば、十分に納得していただけるでしょう。組み合わされるオートマチック・トランスミッションは、このクラスでは贅沢な8段で、燃費が良いのも嬉しいですね。
「モダン」のその専用装備からご説明しますが、エクステリアはBMWの伝統のキドニーグリルにはホワイト、フロント&リアのバンパーの装飾モールにはマットシルバーが使用されています。タイヤ&アルミホイールも、標準モデルよりも大きなインチの、18インチサイズとなります。ちなみにホイールは、タービンスタイリング415で、組み合わされるタイヤはブリヂストン製のランフラットタイヤとなります。「モダン」を積極的に選びたくなるのは、エクステリアよりもインテリアではないでしょうか。ベージュよりもホワイトに近い、ダークオイスター・インテリアは解放感たっぷりで、シートはさらに明るいオイスターというカラー。328iの場合、フルレザーシートが装着されます。フルレザーですから、もちろんシートにはシートヒーターを内蔵しますので、寒い日でも暖かく身体を包み込んでくれます。華やかなカラーリングのインテリアは、質実剛健なブラックやグレーがイメージのドイツ車ですが、温かみのあるインテリアが魅力です。ナイトドライブを美しく演出してくれる夜間イルミネーションはBMW伝統の美しいアンバーで、各部に間接照明のアンビエントライトを備えていますが、クールなカラーリングのホワイトもチョイスすることが可能です。
とはいえ、日本仕様の3シリーズでは、欲しい装備はほぼほぼ揃っているのも嬉しい点で、上級モデルの5シリーズなどと比較しても、装備に遜色がないのは嬉しいポイント。例えば、キーをポケットやバッグに入れておけば、ドアロックの開錠・施錠はもちろん、キーを取り出さなくてもエンジンスタートが可能な、コンフォートアクセス。ナビゲーションは情報量が多く、処理速度が速いHDDナビ。もちろんグラフィックの美しさも特徴。DVDの視聴や、フルセグの地上デジタルチューナーを内蔵しています。ミュージックに関しては、CDプレーヤーはもちろん、CD音源をどんどんHDDに録音できるミュージックサーバーも内蔵。スマートフォンやMP3プレーヤーに入れてるお好きな音楽を、クリアな音質でお楽しみ頂けるUSB/AUXやBluetoothなど、多彩なエンターテインメントとなります。また、普段はナビゲーションが映し出されるセンターのモニターは、シフトノブをリバースに入れるとバックカメラに切り替わり、音とグラフィックで障害物を知らせてくれる、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)を装備。バックカメラにはステアリングガイドなども備わります。
修復歴は無く、記録簿もしっかりと完備した車両となります。新車当時のプライスを見てみると。320iモダンが470万円で、328iモダンは586万円。地デジチューナーやフルレザーシートが328iの場合は標準となるとは言え、116万円という大きな開きがあります。古くからのBMWファンは、大きすぎないボディサイズに高性能エンジンという組み合わせを好むこともあり、BMWを新車で購入する富裕層の方の中でも、116万円のエクストラコストよりも、BMWの駆け抜ける歓びを体感する為にモアパワーを選んでの購入だったことでしょう。また、高グレードとは言え、ガラスサンルーフがオプションだったのは意外と言えますね。ガラスサンルーフを選択すると、価格が高いだけでなく、ドイツに注文して生産が始まり、工場のラインオフ後に船で日本に輸入されるため、納車までの期間が延びてしまい、そこまで待てない方がほとんど。人気はあるのに中古市場ではタマ数が少なく、希少性の高いオプションと言えるでしょう。
平成24年11月 000007キロ BMW納車前点検(BMWサービス工場)
平成25年06月 003511キロ サービスキャンペーン&リコール対応(BMWサービス工場)
平成26年04月 013337キロ サービスキャンペーン&リコール対応(BMWサービス工場)
平成26年11月 014219キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
平成27年10月 015296キロ 法定2年定期点検(1回目車検・BMWサービス工場)
平成28年12月 019177キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
平成29年10月 024509キロ 法定2年定期点検(2回目車検・BMWサービス工場)
令和01年10月 042057キロ 法定2年定期点検(3回目車検・BMWサービス工場)