この車は掲載終了車です(掲載終了日:2020/06/13)
BMW 3シリーズ 320iA ラグジュアリー ワンオーナー ベージュレザー バックカメラ
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
本体価格詳細画面をご確認ください。
似た条件の車を販売店にリクエストしてみる
この車は掲載終了車です(掲載日:2020/06/13)
BMW 3シリーズ 320iA ラグジュアリー ワンオーナー ベージュレザー バックカメラ
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
本体価格詳細画面をご確認ください。
似た条件の車を販売店にリクエストしてみる
ちょっと前説が長くなりましたが、今回ロッソカーズのラインナップに加わった1台は、F30系の3シリーズ。先代モデルとなってしまいましたが、現行モデルの「G系」はかなりなキープコンセプトと言うこともあり、「F系」も決して古さを感じさせないですし、見慣れたスタイリングは、誰が乗っても、どこに乗り付けても違和感のない安心感がありますね。幅広いグレード展開だったF30系3シリーズは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンとハイブリッドエンジンの3本立てで、標準モデルからオプションでモダン・ラグジュアリー・スポーツ・Mスポーツとさらに5本立てで、選ぶのが迷ってしまいそうですが、こちらは一般的なガソリンエンジンの320iで、上質な装備が魅力のラグジュアリーとなります。BMWというとスポーツ性能に重きを置く方が多く、Mスポーツに人気が集まりがちですが、BMWには高級感を求める方も非常に多く、ラグジュアリーも人気のあるグレード。Mスポーツの固めな足回りや、ホールド性能優先のシートより、しなやかなドライブフィールで心地よい座り心地のシートに身体を包まれて長距離の目的地を目指すのも、悪くない選択肢ですよね。だいたいにして、走りにこだわりを持つBMWですから、Mスポーツ以外でも走りは十分に合格点を与えられるほどに「しっかり感」のあるサスペンションの味付けですからね。
ラグジュアリーというグレードでは、やはりその充実した装備が一番の魅力と言えるでしょう。インテリアは適度な包まれ感と解放感がバランスよく融合しています。Mスポーツなどではブラックを基調としたインテリアですが、こちらの車両は華やかなベージュのインテリアカラー。シートはレザーで、運転席と助手席には寒い日でも暖かく身体を包み込んでくれるシートヒーターを備えています。インテリアの各部には、間接照明のアンビエントライトが備わりますから、ナイトドライブを美しく演出してくれます。ブラックのインテリアでもアンビエントライトは装備されますが、明るいカラーのインテリアの方が映えますね。エクステリアでは、BMWの伝統と言えるキドニーグリルの縦ルーバーや、フロント&リアのバンパーモール、サイドウインドウモールなどはクローム処理されています。ボディカラーがブラックサファイア・メタリックなので、特にクロームとの相性が良いですね。足元のアルミホイールは標準車では16インチですが、ラグジュアリーでは1インチアップの17インチで、繊細なフィンが美しいマルチスポーク・スタイリング414が装着されます。
日本仕様の3シリーズでは、本国ではオプション扱いの装備はほとんど標準で装着されますから、欲しい装備はほぼ揃っていると思って頂いて結構です。ナビゲーションは上級車種と同じくHDDナビゲーションで、ラジオ・CDはもちろん、CD音源を録音できるミュージックサーバーのMusicコレクション、スマートフォンやMP3プレーヤーなどの音源をクリアな音質でお聴き頂けるAUX、アーティスト名や曲名なども出せるUSB、そもそも有線の接続すら必要ないBluetoothなど、お好きな音楽に包まれて、快適なドライブをお楽しみ頂けます。バックカメラはステアリングガイド連動で、リアバンパーに内蔵された障害物センサーのPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)は、音とグラフィックで障害物を知らせてくれますし、オプションでフロントバンパーにもPDCを装備していますから、車庫入れだけでなく、狭い場所での車体感覚もつかみやすく、うっかりバンパーを壁に擦ってしまうアクシデントも防げますね。
ずっとこだわり続けていたこともあり、「BMWと言えば直列6気筒エンジン」というイメージをお持ちの方も多いと思います。かく言う私もそうですが、そういった図式は、近年では薄れてきている感があります。特に年々厳しくなるCO2削減目標や、対衝突安全性の面では長いエンジンは不利な部分もあり、直列4気筒エンジンがだいぶ主流となってきています。こちらの車両も直列4気筒エンジンを搭載しています。しかしBMWが造ったエンジンですから、退屈なエンジンなはずがありません。3シリーズの中でも、ロープレッシャーなターボを装着したエンジンは184馬力で、力強く走らせる為に必要なトルクは24.5キロとなりますから、必要にして十分、いや、十分以上と言えるでしょう。組み合わされるオートマチックは、多段の8速となりますから、効率が良く、スパスパとシフトアップしてゆきますが、シフトショックも少なく、今現在この車は何速で走っているのだろう?と疑問に思ってしまうほどにスムーズ。燃費が良いのも嬉しいポイントですね。シフトノブは近年のBMWと同様の電子シフトノブで、操作しやすくスタイリッシュなデザインです。
こちらの車両は、東京23区内で使用されたワンオーナーの車両で、点検記録簿を見てみると新車で購入したBMWディーラーのサービス工場で発行されています。それも下記の通りに1年ごとに発行されていますので、よほど愛情を持って所有していたのでしょう。汚れが目立ちがちなカラーのインテリアですが、キレイな状態をキープしています。もちろんルーフライニングもキレイな状態で、ヨーロッパ車にありがちな天井の垂れなどもありません。室内の灰皿やシガーライターは使用した形跡のない禁煙車で、イヤなタバコ臭さはもちろん、シートやカーペットの焦げ跡などもないクリーンな状態となります。
平成24年09月 000009キロ BMW納車前点検(BMWサービス工場)
平成25年07月 008925キロ 法定1年定期点検・サービスキャンペーン(BMWサービス工場)
平成26年08月 014316キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
平成27年07月 018640キロ 法定2年定期点検・臨時整備(リコール)・サービスキャンペーン(BMWサービス工場)
平成28年07月 025518キロ 法定1年定期点検・臨時整備(リコール)(BMWサービス工場)
平成29年07月 030222キロ 法定2年定期点検(2回目車検・BMWサービス工場)
平成30年07月 036715キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)