昨年の末に2018年モデルのハーレーダビッドソン、FAT BOBというモデルに乗った。一昨年デビューして、他の重量級モデルに先行して搭載されていたニューエンジン。ハーレー社が威信をかけて開発したスポーティな味付けのフレームとサスペンション。そして前衛的なスタイリング。9月の発表時にはテストライドが叶わなかったが、ニューモデルの中で一番乗ってみたかったのが、このFAT BOBだった。
これまで新旧数多くのハーレーに乗ってきたが、走り出してすぐに感じたのは、ハーレーらしさの中にも、これまでに感じたことのないアグレッシブな乗り味をもっているということ。決して軽量なバイクではないが、パワフルなエンジンと秀逸な足回りのお陰で、混雑したストリートもストレスフリーで駆け抜けることができる、かなり魅力的な一台だ。
2018年、僕もこのバイクのようにアグレッシブに、混沌とした世の中をスイスイ駆け抜けていきたいと思う。今年もよろしくお願いします!