BMW bmw 3シリーズ 335iAツーリング Mスポーツパッケージ カロ2DINナビ KW車高調 19アルミ ABA-VS35(4287353)|中古車データベース

Dセグメントと言われるボディサイズの中では、もはや希少となったFRレイアウト。パッケージングが最重視されるクラスだけに、現在の目で見ればメリットは数少ないFRレイアウトですが、その中に「走りの良さ」があります。操舵と駆動が完全に別系統となったレイアウトは、FFレイアウトでは絶対に味わうことのできないドライビング・プレジャーをもたらします。 そのドライビング・プレジャーを大切に育て上げてきたのがBMWであり、Dセグメントでも体験できるのが3シリーズ。磨き上げた運動能力は、もはや世界的指標となっています。

今回の入庫は、その3シリーズをベースに、大幅にパッケージング性能が向上したワゴンデザインの、ツーリング。小さなボディに高性能なエンジンは、BMWファンが良しとする一面ですが、ツインターボエンジン搭載の335iツーリングです。さらにBMWの走りの良さを、さらに締め上げたMスポーツ・パッケージですから、もはや向かうところ敵なしと言った所でしょう。 Mスポーツ・パッケージは精悍なエアロ形状のフロント&リヤバンパーやサイドステップなどの空力パーツを装着し、足回りはノーマルとは全く違う絶妙なセッティングの乗り味となります。BMWの味付けを、より濃い目にしたといった表現が正しいでしょうか。ドアを開けると、さらにMスポーツの魅力の虜になってしまうでしょう。ブラックを基調にした精悍なインテリアには、激しい横Gにも十分に耐えられるスポーツシートや、ステアリングワークを正確な物にするMスポーツステアリングなど、走りのエッセンスがいたる所に散りばめられています。

ここまでの説明でも十分に魅力が伝わったと思いますが、BMW好きな方の中には、まだ満足できないという贅沢な方も多いでしょう。もちろんロッソカーズもその点は重々承知で、こちらの車両は、ロッソカーズの仕入れルートを駆使して見つけ出した、既にドレスアップされた1台。ドレスアップとは言っても、過激なエアロなどは装着されていませんから、良く知らない人が見れば「普通のBMW」ですが、好きな人が見れば「おっ、あのオーナーはツボを押さえたモディファイをしてるな」と思わせるでしょう。グッと低く精悍に構えたその足回りは、KW車高調が組まれています。現在でも低めですが、お好みに応じて車高の調節は可能。純正のMスポーツでは17インチのアルミホイールは、2インチアップの19インチで、TSWホイールのMaxマットブラックが装着され、組み合わされるタイヤはヨコハマのADVANとなります。パワーアップだけでなく、直列6気筒のエキゾーストサウンドを楽しめるマフラーは、メイド・イン・ジャパンのARQRAY(アーキュレー)が装着されます。元々335iは左右出しですが、90mmサイズの出口径となります。踏み込んだ時の快音は魅力的ですが、閑静な住宅街でも気を遣わない程のアイドリング音ですから、ご安心を。

ボンネットの下に搭載されたエンジンは、BMW伝統の直列6気筒エンジン。2つの過給機とインタークーラーを装着した、3000CCツインターボエンジン。306馬力のパワーと、40.8キロのトルクを有するエンジンです。組み合わされるトランスミッションは、6速オートマチックで、+-でマニュアル操作が可能な、ステップトロニックAT。また、Mスポーツではステアリングから手を放す事なくシフト操作ができる、シフト・パドルが装着されます。

★ARQRAY製ステンレスマフラーを装着しています。出口径は90mmの左右出しとなります。
★KW車高調を装着していますから、お好みの車高に設定することが可能です。
★19インチのTSW製アルミホイール(TSW-Maxマットブラック)を装着しています。
★カロッツェリア製HDDナビゲーションを装着。元々はオーディオがあった部分に、スッキリと収まった2DINサイズです。
★地上デジタル放送や、CD音源を録音できるミュージックサーバーを装備しています。
★純正モニターから映し出されるバックカメラと、障害物センサーのPDCで、車庫入れも楽に行えます。
★2枚のガラスで後席まで解放感がある、パノラマガラスサンルーフを装着しています。
★上質な触り心地の、ダコタレザーシートには、寒い日でも暖かく身体を包み込んでくれる、シートヒーターを内蔵しています。
★ステアリングから手を放す事無く、ATのマニュアル操作が可能な、パドルシフトを装備しています。


平成19年04月 BMW納車前点検(BMWサービス工場)
平成26年04月 027089キロ 法定2年定期点検(車検)
平成28年04月 035697キロ 法定2年定期点検(車検)