車を自分好みの性能や見た目にしてみたい…。
けどカスタムカーって難しそうだしよく分からない…。
そんな人のために、カスタムカーについてまとめてみました。
改造車(かいぞうしゃ・カスタムカー)というのは、市販の自動車やオートバイなどに手を加えて 元の状態とは違うものにしたものです。
カスタムカーは主に、「特殊用途自動車」(障がいを持つドライバーに向けた福祉改造車両や、救急車など)と、 持ち主の「趣味による改造」の2つに大別されます。
今回の記事では「趣味による改造」の方について取り上げたいと思います。
改造は大きく分けて「機能」と「見た目」の2つのタイプがあります。
機能面での改造では、車体を軽くするためにパーツを取り換えたり、 マフラーを効率のいいものに変更するなどの方法があります。
見た目の面では、内装の模様替えやステッカーの貼り付け。あとは わざとレトロな雰囲気を出すためにクラシックカー風の 外装パーツを 取り付けたりなどがあります。
最近では漫画・アニメなどをあしらった 塗装を行っている「痛車・萌車」と呼ばれるジャンルも台頭しており、 カスタムカー という文化が色んな層に広がっていることが分かります。
カスタムパーツによっては競技専用で公道での走行には仕様できないものもあります。
また、本来の定員が2名なのにそれ以上の人数が乗れるように座席が装着されているものは、いわゆる「違法改造車」となり、 警察にお世話になってしまうので絶対にやめましょう。
もちろん、新車を改造する…というのはなかなか敷居が高いもの。特に初心者は誰かのアドバイスがないと不安でしょうし、
価格の 面でも不安でしょう。
やはり最初は安い中古車で改造を楽しむというのがいいと思います。
また、カスタムショップのような所に行けばアドバイスなどもしてもらえて 車に対する知識も深くなると思います。 この記事をきっかけにカスタムカーに 挑戦する人が増えれば嬉しいです。