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埼玉県の中古車(85ページ目)

BMWアルピナ
B62.8/2 左ハンドル ニコル物 HDDナビ
238.6万円
BMWアルピナ B6 2.8/2 左ハンドル ニコル物 HDDナビ

BMWアルピナのB6(Id:4317730)の中古車詳細 >

112170km
埼玉県
H.5年(1993)
修復歴 : 無し
アルピナが最もアルピナらしかった頃。おそらく十人十色、人それぞれでしょうが、昔ながらのクラフトマン・シップが、とある時期から少々薄れてきているというのは、生意気な言い方でしょうか。素材の良さを最大限に引き出すのは現在のアルピナにも脈々と受け継がれていますが、ある時期から少々変化があったのも、また事実。 今回入荷したアルピナB6 2.8/2は、まさにその転換期の直前のモデルと言える車両。同じE36系でもこのモデル以降とは造りが全く異なります。総生産台数は世界で180台という希少性の高い1台。一説によると、正規インポーターのニコルオートモビルズで日本の地に渡ってきた車両は59台と言われています。価値のご理解いただける方にのみ、選んで頂きたい車両。元々はロッソカーズに入荷の段階で、かなり多岐に仕上げた状態で販売させて頂き、そちらの車両が戻ってきた1台。マイレッジはそれなりに伸びましたが、BMWファンのオーナー様の元で大切に扱われ、その間のメンテナンスはすべて当店で行ってまいりました。当初に入荷した段階で、弱点と言える垂れていた天井や色が褪せたアルピナデコラインは、天井は同じ素材で張り替え、色が褪せやすいデコラインは新品のゴールドデコラインを貼り直しました。ちなみに修復歴は無い車両となります。 以前のアルピナと言えば、エンジンのバランス取りなどの完璧なまでのチューニング・ビルシュタインのサスペンション・レカロシート・MOMOステアリングなど、考えられる限りの最上級品を惜しげもなく装着していたものです。もちろん現在のアルピナも、最上級の素材を使用したインテリアや、過給器で武装したエンジンなど、魅力のある車両となっていますが、1台の車を完成させるまでの気合の入れ方がかなり違ってきています。完成車両を全て分解してボディの補強を行ったり、ビルシュタインのサスペンションは1本1本の精度を細かくチェックして、検査に合格した物だけを厳選して装着するという、これ以上ないまでにこだわりつくしたのがアルピナの良さ。その時代の良さをご理解いただける方こそ、こちらの車両に相応しいオーナーさまと言えるでしょう。アルピナの車両に必ず装着されるプロダクションプレートには160のナンバーが刻まれます。 しかし今の目で改めて見てみると、3シリーズは小さかったんですね。当時は5ナンバーサイズが当たり前だった1990年にデビューしているわけですから、28年前のワールドスタンダードを現在の目で見てしまうのは乱暴すぎるというのは、当然と言えば当然かもしれませんが。しかしドライバーズシートに座ってみると、まるで車が身体の一部になったかのように、しっくりと来るのは不思議。これがまさにアルピナのマジックというか魔力。長いE36系3シリーズのアルピナの歴史の中でも、このモデル以降はスポーツパッケージと共用されてしまった事もあり、アルピナのコーポレートカラーのブルーとグリーンのストライプが入った専用ファブリックのレカロシートは、人馬一体ならぬ人車一体にしてくれる重要な要素であり、座り心地も上質。乗り降りの時に擦れて穴が開いてしまう事が多い、運転席のサイドサポート部分は、若干の擦れは見られますが、年式や距離を考えると信じられない位にキレイな状態。そういえば、アクセルやブレーキのペダルを踏む時に、かかとで穴が開いてしまうアルピナカラーのカーペットにも穴が開いていない事を考えると、歴代のオーナー様の大切な扱い方が良く分かりますね。 ノーマルのオーディオは1DINのカセットデッキと言うのが時代を感じさせますが、こちらの車両は1DINにスッキリおさまるHDDナビゲーションを装着しています。CDの再生はもちろん、CD音源を録音することができるミュージックサーバーや、DVDの視聴が可能。高速道路を多用するドライバーさんにはマストアイテムと言えるETCは、信頼のパナソニック製で、音声タイプですから、カードの挿し忘れなども防止できますね。普段の移動に必要なオーディオなどのアップデート化はされていますが、その他は基本的にはファクトリーストックの状態をキープした、オリジナルに近い個体。 E36系3シリーズもだいぶ数が減ってきたこともあり、じわじわと価格が上昇している昨今、他のE36系3シリーズと差をつけるには、やはり希少性。その点はこちらの車両には文句の付けようがないでしょう、そして個体のコンディションの良さも文句の付けようがありません。コレクターズアイテムとして手に入れるのも良いですし、希少車を毎日の足として使うのも贅沢ながら実に洒落た選択肢。BMWファンなら一度はガレージに入れてみたいと夢見るアルピナの中でも、せっかくならとびきりに希少性の高い車両を手に入れてみてはいかがでしょうか?なんせ世界どう探しても、180台以上は存在しない車なのですから。
ロッソカーズ
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